二級ボイラー技士
二級ボイラー技士試験
二級ボイラー技士試験は4科目(各10問)で、科目それぞれの得点が40%以上、かつ4科目の合計得点が60%以上で合格です。平成30年度の合格率は55.8%の合格率になっています。
私が実践した二級ボイラー技士試験の独学方法
二級ボイラー技士試験は4科目(01 ボイラーの構造に関する知識・02 ボイラーの取扱いに関する知識・03 燃料及び燃焼に関する知識・04 ボイラーの関係法令)あり、試験での問題数は各科目10問です。
わたしの場合、とにかく時間がなかったので、まずテキストを1冊購入してきてイッキに読みました
が
…難しすぎでした(T_T)
ボイラーなんて見たことも触ったこともない私には、テキストに出てくる専門用語が意味不明で、頭にまったく入らない
ただ!
私が悪いんじゃないテキストに問題があると考え!
すぐに新しいテキストをKindleで購入し、もう一度イッキに読みました。
イラストも多く読みやすかったのですが、頭に入っているのかはよくわからないので
すぐに
過去問に挑戦!!正解数は、たった2問…
試験日までは、あと3週間…
全然、頭に入っていない…
最終手段はテキストを見ながら過去問に挑戦です!!
これが大正解でした!問題を読んで答えを調べる、勉強の基本ですね〜
これを1日1〜2時間繰り返しているうち、テキストを読まなくても答えられる問題が増えていきます。
そして最後の3日間は過去問をひたすらやりました。
もちろんテキストは読まずに
試験前日には、過去6年分の過去問(12回分)を1問も間違えずに答えられるようになりました
試験も合格です!
ただ過去問集と同じ問題はあまり出ませんでしたね。
使用したテキスト・過去問題集
このテキスト(U-CANの2級ボイラー技士 合格テキスト)をメインで勉強しました。最初は別のテキストを購入したのですが、ボイラー素人の自分には難しすぎて、「U-CANだし簡単そうだな」と思いこのテキストを購入しました。イラストも多く分かり易かったです。
この過去問集を繰り返し繰り返し全問正解するまでやり込みました。ただ試験では過去問と同じ問題はあまり出ませんでした。ですので、これ1冊ではなく別のテキストを併用して勉強することをお勧めします。
二級ボイラー技士の独学まとめ
二級ボイラー技士は合格率も高く、しっかり勉強すれば短期間で取得できる資格です。
私も仕事をしながら、3週間、1日1〜2時間の勉強(試験前日は3〜4時間)で合格することができました。
二級ボイラー技士を取得すれば、全てのボイラーを取り扱うことができるようになり、ハローワークでの求人も多く(病院やホテルなどの設備管理で必須の資格です)転職・就職にも活用できますよ。
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